※アイコンは入れ替え中です!すみません💦
口座開設が終わっていよいよ投資に取り組もうかというごまこちゃん、ちょっと迷っているようです。
そこにさくごまがやってきました。




投資でいう"リスク"ってなんだ?

"リスク"って聞くと、"危ないこと"ってイメージをしませんか?
例えば病気のリスクとか怪我のリスクとか、危険性があるって意味にとらえられますね。
でも投資でいう"リスク"は、"危険性"とはちょっと意味合いが異なります。
ポイント
投資でいう"リスクが大きい"は、"リターンの振れ幅が大きい"こと
イメージ図は次の通りです。
投資でいうリスクは、ちょっと難しい言葉になりますが、"不確定性"っていう方が正しい意味合いに近いです。
なので、もし仮に次のような投資商品があったとしたら、"リスクが高い”って言われます。
ちょっと大げさに書いてしまってますが、こんな商品があれば
- 損しても-1000円ほど
- 得すると+9000円の可能性あり
ということで、大きな損をする可能性は低くて、得をする可能性が高いと予想できます。
これって直観的には「リスクが小さい」と言いそうなのですが、投資の世界では「リスクが大きい」と言い表すんです。
ポイントをまとめると
ポイント
- 「リスクが大きい」とは「リターンの振れ幅が大きい」こと
- リスクが高いモノ=損しやすいもの ではない!

リスクとリターンって比例する?
聞いたことがあるかもしれませんが、投資では一般的に
- リスクを小さくしたらリターンも小さくなる
- 大きなリターンを狙うとリスクも大きくなる
というおおまかな傾向があります。
このようなイメージです。
このようにリスクとリターンは一般的には比例する関係です。
ただ注意点があります!
- リスクは大きいけど、リターンが小さい商品もあります
A~Dの投資商品があったとして、次のようにイメージしてみてください。
(本当は期待できるリターンには幅が出ますが、説明のため簡略化してます。)
上の図で商品Aと商品Cを比較すると、商品Cの方がリスクは大きいのに、期待リターンは小さいです。
こういう関係性もあり得るので、リスクが高い=期待リターンも大きい、というわけではないことを注意しておきましょう!
実際に商品のリスク/リターンを見極めるのは大変で難しい
ここまで説明してきましたが、実際には商品のリスクやリターンを比較するのは難しいです💦
なぜかといえば、リスクやリターンはあくまで未来の予測がベースになるからです。
その予測が外れていたら、商品の比較も正しくできなくなってしまいます。
でも未来の予想はとても難しくて、それこそ投資のプロが本職として時間をかけて分析しても、100%あてることはできません。
ですので色んな商品を比較してどれが良いか決めるのは難易度が高いです。
ではどうするのが良いかというと、おすすめは分散された投資信託を基準に考えてみる、ということです。
リスクについておすすめの考え方
基準に考える投資信託として、アメリカの株式市場全体の株価に連動している、VTIを挙げます。
アメリカの約4000銘柄の株式で構成されているので、分散は十分に取れているとみなせます。
直近10年の値動きが次の通りで、右肩上がりの傾向です。
出典:TradingView
VTIの平均リターンは、年率で8~9%程度だそうです。
仮に今後20年での平均リターンを8%として、次の条件でシミュレーションしてみます。
条件
- 毎月4万円積み立て
- 投資期間20年
- 年間リターン8%
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/smartphone/saving/simulation/
結果
- 運用総額:約2,356万円
- 運用益:約1396万円
- 積立金額:960万円
次に今後20年の年率リターンが半分の4%になった場合を考えて、次の条件でシミュレーションします。
条件
- 毎月4万円積み立て
- 投資期間20年
- 年間リターン4%
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/smartphone/saving/simulation/
結果
- 運用総額:約1,313万円
- 運用益:約353万円
- 積立金額:960万円
まずはこのリターンをみて、十分と思えるかどうかがポイントです。
- 十分と思えば、株式のインデックス投資を
- もう少しリターンが小さくてもよいと思えば債券を
- もっとリターンを大きくしたいなら、よりリスクの高い投資商品の追加を
と考えていくのがお勧めです。
ちなみに私は、VTIのリターンで十分だと考えて、長期積み立て投資をしています。
まとめ
まとめると
- 投資のリスクは"リターンの振れ幅"
- リスクとリターンは一般的には比例関係
- 実際にリスク/リターンを正確に予想して比較するのは難しい
- 基準として分散された投資信託(VTIなど)をベースに考えるのがお勧め
ということです。