こんにちは!さくごまです。
いざ投資を始めてみようと思っても、最初の一歩を踏み出すまでに心配なことって多いですよね。
このサイトの他の記事で投資の基本的な知識を解説していますが、実例が無いとイメージがつきにくい面もあると思います。
そこでこの記事ではさくごまの積立投資の実例を紹介します。
さくごまの例を通して投資の具体的なイメージをつけて、ぜひ投資を始める上での参考にしてくださいね!
さくごまの積立投資 実例!
さくごまは、23年2月から次の積立投資をしています。
積立投資の概要
◇楽天証券
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
◇SBI証券
③SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
④三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
■積立金額
毎月1日に各50,000円
※どうして同じような投資信託を楽天証券/SBI証券で買っているかは、後ほど説明させて頂きます。
今までVTIと呼ばれるファンドをつみたててきましたが、23年2月から一新してこの4つの積立に切り替えています。
最初の積立なので、
- 今回はこの4つのファンドを積み立てている理由などを中心に説明し、
- 次回から各ファンドの値動きのレポート
とをしていこうと思います。
積立投資をしているファンドについて
さくごまが積立投資をしているファンドは、繰り返しですが次の通りです。
積立投資の対象ファンド
◇楽天証券
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
◇SBI証券
③SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
④三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
①③はどちらも、アメリカの代表的な株価指数 S&P500に連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。
②④はどちらも、全世界の株式に国際分散投資ができるファンドで、MSCIオール・カントリー・インデックスに連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。
②④は同じ商品に紐づいているので、ほぼ同じものです。
S&P500連動のファンドと、全世界株のファンドは他の記事でもおすすめをしてきています。
詳しい説明は別の記事にお任せして、どちらのファンドも
- 広く分散され、リスクが抑えられていて
- 経済成長と一緒に価格が上がる予想ができる
ということから、これらのファンドを積立投資に選んでいます。
4つとも買った方がいいの?
さくごまが積立投資をしているファンドは、積立投資で多くの人が対象にするであろう、代表格の4つを選んでいます。
4つのファンドに分けて投資をしている一番の目的は
目的
代表格4つへの積立投資を具体的にイメージしやすくするため
です。
- もし①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選んで積み立て投資したら・・・
- もし②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を選んで積み立て投資をしたら・・・
上のような例を、投資を始める前にも具体的にイメージできるように、
さくごまがそれぞれ積立投資を実践してみて参考にしてもらおう!と思ったのがきっかけです。
さくごまの例をみて
- SP500連動/全世界株式(オルカン)を買うとき、楽天証券でもSBI証券で差が小さいからどちらの証券会社でもよさそう
- もし積立を始めたらこのくらいの価格変動は想定しないといけないんだな
- 毎月5000円で積み立てれば、さくごまの例の1/10の値動き、それなら大丈夫そうかな
のように、感じる/考えるきっかけになれば嬉しいです。
月5万×4=20万円も必要?
さくごまの例では、月に20万円ずつ投資をしていますが、比較的大きな金額を投資している例になっています。
このため月に20万円という金額はかなり多めの積立額と思ってください。
月5万円という金額にしたのも、
■さくごまの例が50,000円/月なら
- 5000円/月の場合は・・
⇒さくごまの例の1/10を掛け算すればイメージできる! - 10000円/月の場合はどうなるか・・
⇒さくごまの例の1/5を掛け算すればイメージできる!
と、他の例をイメージしやすくなるようにきりの良い数字にしています。
1つだけ選ぶとしたらどれ?
4つのファンドはどれも本当におすすめで、どれを積立投資の対象に選んでもいいと思います。
- 証券会社は楽天/SBIどちらを選んでもほとんど変わらないですし
- S&P500/全世界株式(オルカン)のどちらのリターンが上回るかは、さくごまだけじゃなく誰も正確に予想できない
と思っているからです。
でもどれか1つだけ選ぶなら、これから投資に挑戦してみる人であれば
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
がおすすめです。
理由を簡単に説明すると
- 投資を始めたてで投資金額が大きくならないうちは、SBI証券より楽天証券の方がポイント面で有利と考えるから
- 経済成長と一緒に株価が伸びてきた、最も強い実績を持つのがアメリカだから
となります。
今しばらくお待ちくださいませ!
さくごまの例を紹介して、一番伝えたいこと
投資を始めるときには
- どのファンド/株を選べばいいの?
- いつ始めればいいの?
- 大きな損をしたらどうしよう・・
こんな風にいろんな不安があると思います。
でも投資を始めてみないと実感できないことも色々あります。
実感できない大きなものの1つに、リスク許容度があります。
よく言われるように、「投資にはリスクがつきもの」です。
リスクというのは「不確定性の度合い」のようなもので、つまり「未来が決まっていない」ということでもあります。
未来が決まっていないものに、自分の大切なお金をかけて投資をすることがどれだけできるか、これは人によって差があります。
「リスク許容度」と言われますが、自分がどれだけ損失を覚悟できるか/許せるか、というのは、実際に運用を経験しないとなかなかわかりません。
そこでさくごまがお勧めしたいのは
ポイント
- 投資をしてみようと思えたタイミングで
- 4つのうち1つのファンドを選んで
- 月1000~5000円程の無理ない範囲で積立投資を始めてみる
ということです。
その感覚から、自分がどれくらいのリスク許容度をもっているかを踏まえて、
- 投資金額を増やすのか
- リスクの低い預貯金や債券だけを選ぶようにするのか
基準にしてみるのが良いと思います。
こちらの記事でも紹介しているように、これからは投資の重要性が高まってきそうです。
-
投資ってした方が良いの?ポイント3つを解説!
続きを見る
ぜひ投資をするかしないか、ではなく、投資とどのくらい付き合うか、という観点で考えてみてください。
投資の勉強に必要な情報は、サイトの他の記事でもまとめているので、気になる記事があれば見てみてください。
-
株で儲けるってどういうこと?~インカムゲインとキャピタルゲイン~
続きを見る
まとめ
以上がさくごまの積立投資の内容です。
次回からそれぞれのファンドの値動きわ1-2週間おきに見ていこうと思います。
これからもよろしくお願いします!